専門領域の獲得と深化

評価軸
開発技術
グレード1
N/A
グレード2
・コードの品質や開発スピードを向上させている・専門領域の周辺分野を意識しはじめている ↪たとえばバックエンドなら認証やセキュリティ、システム負荷、保守性、可読性なども意識しはじめている
グレード3
・専門領域の主力となっている ↪担当領域において主力と呼べるレベルの専門性が身についている ・専門領域の周辺分野も意識している ↪たとえば、バックエンド担当なら認証やセキュリティ、システム負荷、保守性、可読性なども意識できている。またフロントエンド担当であっても、バックエンドのコードリーディングや、簡単なインフラ設定をしている。Android担当者がiOSの簡単な実装も行っている
グレード4
・専門領域をリードしている ・専門領域の周辺分野を理解している ↪フロントエンド担当であっても、バックエンドやインフラ設定の中程度の難易度のタスクを実行できる。Android担当者がiOSの中程度の難易度のタスクを実行できる 専門領域外の分野を意識している ↪Android担当者がプロダクトマネジメントやデザインの領域の簡単な役割を担うことができる
グレード5
・業界や社内のオピニオンリーダー 複数の専門領域をリードできる ↪フロントエンド担当であっても、バックエンドやインフラ設定の難易度の高いタスクを実行、リードできる。Android担当者がiOSの難易度の高いタスクを実行、リードできる ・(EM向け)専門領域外の分野を理解している ↪Android担当者がプロダクトマネジメントやデザインの領域の中程度の難易度の役割、たとえばNorth Star Metricのような指標設定や、チームを導くプロダクトロードマップの設定、定性調査・分析の業務を部分的に担うことができるか、理解した上でマネジメントができる
グレード6
業界でも極めて高い専門性を持ち、その専門性を持って大きく事業貢献している ・社内外の個人的なプレゼンスを駆使し、自社組織に優位な状況を作っている